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最新ニュース
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ご来館の皆様の中から、ご了解を頂いた方を順次掲載しています。
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10月29日(火) 常盤学舎通信――研修ピクニック |
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公益財団法人 常盤同郷会が経営する東京・男子学生寮「常盤学舎」では10月26日(土)、 秋の研修ピクニックを行い、川越市や秩父市の歴史史料を見学しました。
台風のダブル接近で心配しましたが無事に終え、夜は都合で参加できなかった 寮生3人も含め、寮のロビーで「盛大な反省会」を行い、深まりゆく首都圏の秋を満喫しました。 |
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△早起きして貸切バス内の朝食弁当を作る寮生
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△川越市立博物館で学芸員の案内で「小江戸川越」史料を研修
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△「秩父事件資料館」で有名な「明治時代の農民一揆事件」についての勉強
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10月27日(日) 秋山信三さんご夫妻 |
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秋山信三さんは、秋山好古(幼名=信三郎)の次男である次郎の三男です。 父の次郎は、好古が 52 歳の時に生まれたので、 信三さんは孫の中で一番若いそうです。
信三さんは、ご夫人と一緒に生家で展示中の資料を見られましたが、父・次郎が赤ちゃんのとき 好古に抱かれている写真や、好古の一周忌の家族写真を観ながら、祖母の 多美(好古夫人)や秋山哲兒さん(長男・信好の嫡子)をはじめ親族の思い出話 をたくさん聞かせていただきました。 |
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△祖父・好古騎馬像と孫の秋山信三さん(右から2人目)とご夫人。
右端はご案内した山崎薫理事と佐伯健理事(左端) |
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10月21日(月) 合気道会が秋山道場で3日間の合宿で猛稽古 |
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神奈川県在住者を主体とする「AKI2013合氣道研究会」(会長=武田義信師範)が 10月19日から21日までの3日間、今回で5回目となる「秋山道場合宿」で激しい稽古を行った。
この間、同会の顧問であった秋山眞之の孫・故大石尚子元参議院議員の追悼演武会も行われた。
歓迎した(公財)常盤同郷会・平松昇理事長は「有意義な合宿稽古をしていただき、深く感謝しています。」と述べた。 |
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△「AKI2013合氣道研究会」の秋山道場合宿と眞之孫故・大石尚子元参議院議員追悼演武会の記念撮影
(前列右から4人目=武田義信会長・師範。その左より=平松昇(公財) 常盤同郷会理事長。鈴木茂秋山道場
師範)
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△武田義信師範(中央)の指導で厳しい稽古
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△稽古の後は、持参した雑巾で道場をきれいに拭き掃除していただいた。合氣道精神の素晴らしさに感激。
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△永易夕紀子初段(右から6人目)は、10月21日が誕生日とあって、合宿の最後に全員から70本を超える連続「受け身」技で祝福された(?)あと、フラフラになりながらも、バースデーケーキのプレゼントに大喜びでした。
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10月21日(月) 秋山桜が咲きました! |
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秋山兄弟生誕地が開館して以来始めて、11月に桜の花が一枝だけ咲きました。(写真)
それを見上げる研究員の武智チエさんは、「何かいいことがあるのでしょうね。」と胸を 膨らませていました。このところの寒暖の激しさで、桜の一枝が思わず咲いたのでしょうか。
散らないうちに、早く見にいらしてください!(写真撮影は仙波満夫理事) |
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10月18日(金) 潮見小学校6年生115人が見学。立派な研修態度に感激。 |
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松山市立潮見小学校(松山市吉藤4丁目)の6年生児童115人が、見学に来ていただきました。 武道場で、山崎薫理事の秋山兄弟の逸話(写真上)を聞いたあと、ビデオと生家、銅像、史料の見学をしました。
見学の終わりに、引率の先生の司会で、感想を聞かせてもらいましたが、素晴らしい答えの連続で、、 感激した案内役の渡部康男理事(写真下)や大野紀子研究員ら一同が拍手で最後の児童が退出するまで見送り、 暖かい交流の輪が広がりました。
なお、潮見小学校には、同校の2人の少女が目の見えない犬が川に落ちて溺れているのを救い、自分たちが住んでいる吉藤団地の人たちに懇請して 大切に育てました。団地で育てたから「ダン」と名付けた目の見えない犬は、みんなに可愛がられながら、長寿をまっとすることができました。
この美談が全国に伝わり、道徳の教科書にも採用されました。いま、校庭にはその「目の見えない犬ダン」の記念像が建っています。 (詳しくは同校のホームページ参照)
それだけに、児童の見学マナーもゆきとどき、武道場に上がるときは全員が靴をきちんと揃えて入るるなど、 見学態度も大変立派でした。 |
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10月16日(水) 常盤学舎通信(10月号)
ー寮生会で東大生が研究発表。早朝野球は1勝1敗。 |
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常盤学舎の10月寮生会で、東京大学建築科在学中の福田航(ふくだ・わたる)君(写真の右奥)が、「建築物に見る特徴的な構造」と題してスライドを使って研究発表をしました。 寮生会での研究発表は、明治20年に寮開設以来の伝統ある行事になっています。
このあと、11月に開催される寮祭や、研修ピクニックについての打合せがあり、舎監夫妻心づくしの夜食を食べました。 また、常盤学舎では、寮生の健康のために早朝野球にも力を入れており10月上旬、 、東久留米市市営グランドで朝6時30分から試合を行いました(写真下)。秋のリーグ戦は、現在1勝1敗の戦績です。
応援してください。 |
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△福田航君(東大建築科在学中)の研究発表を聞く寮生
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△「がんばるぞー!」と掛け声勇ましく、早朝野球試合に臨む寮生チーム |
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10月7日(月) 松山祭でお神輿がご来館 |
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今日は、学校、会社は休みで、みんなでお祭りを楽しみました。
秋山兄弟生誕地にも、地元東雲神社の神官に先導された大人神輿と子供 神輿がにぎやかにご来館いただきました。
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△秋山兄弟生誕地の入り口で、お祓いを受ける
橘理事
(右端)と研究員
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△掛け声勇ましく大人神輿が前を通ります。
お世話役は地元町内の藤島寛昌理事です。
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△子供神輿は生誕地内に入って「わっしょい、わっしょい」
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△「秋山兄弟せんべい」を子供さんに差し上げ
喜ばれました。
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10月6日(日) 大分県「GP会」御一行26人様 |
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秋晴れの今日、大分県由布市の建設会社の社員会「GP会」(グッと・パートナー会」の皆様が、社員旅行でご来館いただきました。
武道場でご説明した大分県出身の秋山兄弟生誕地研究員・足立あけみさんが、「郷里のお客様をお迎えし、感慨ふかいです。」と あいさつし、「北庭の石碑の字『秋山両将遺邸之碑』を書いた南次郎陸軍大将は、好古の後輩で大分県豊後高田市で生まれました」と紹介すると、 お客様の一人が、「ワタシも豊後高田市の出身です。」と答えられるなど、楽しい雰囲気になりました。
一緒にご案内した佐伯健理事も、さまざまなご質問に丁寧にお答えしていました。 (写真=渡部康男理事) |
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△武道場で説明を受ける大分県「GP会」御一行
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△好古騎馬像前で記念撮影する「GP会」の皆様
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10月5日(土) 大阪の経営者グループ「親友会」ご一行14人様 |
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大阪の工業製品業界の社長さん方でつくる研修旅行会「親友会」のご一行が午前9時20分、 生誕地にお見えになりました。
旅行のお世話をしたのは、「ドン帝トラベル」(坂東 泉代表=大阪市西区) で、毎年各地を研修されているとのことでした。
皆様は大変ご熱心に見学していただきましたが、兄・好古がロシアのコサック騎兵隊の大襲撃を機関砲でを死守して 日本軍の危機を救ったことや、弟・眞之と正岡子規や広瀬武夫との友情、そして眞之の「本日天気晴朗なれども波高し」 の日本海海戦での活躍に興味をもたれたようでした。 (取材=渡部康男理事) |
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△武道場で説明とビデオを見られる大阪「親友会」の皆様
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10月1日(火) 勝山中学校1年生100人が研修 |
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松山市立勝山中学校(校長=越智真次先生)の1年生100人が、「ふるさと勝山めぐり」で5人ずつ20班に分かれて研修に来館 していただきました。
研修した生徒さんが、生家の中にある「感想ノート」に「自分もしっかり頑張っていきたい。」と書いていました。
説明役の山崎薫理事は、「秋山兄弟が、いろいろな困難にあう中で、自分の目的をしっかりとさだめ、創意工夫をして日本のために 貢献した生き様を感じてもらえたらうれしい。」と述べました。(撮影:渡部康男理事) |
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△秋山眞之胸像の前で熱心にノートをとる。
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△生家の中で秋山眞之のめずらしい史料を見た。
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△秋山好古の北予中学校(現松山北高等学校)校長時代の史料の説明を受けた。
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