最新ニュース

ご来館の皆様の中から、ご了解を頂いた方を順次掲載しています。
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12月16日(月) 秋山兄弟生誕地で年末の大掃除

  秋山兄弟生誕地の運営スタッフによる年末大掃除が16日、 休館日を利用して行われました。

  武道場の掛け軸を全てはずして裏面のほこりを除けたり、天井や壁の煤払い、
生家に飾ってある槍やなぎなたの拭き掃除(写真)など、皆さんの協力ですっかり綺麗になり、 新年を迎える準備が整いました。

 

12月12日(木) 道後小学校6年生140人

 松山市立道後小学校6年生140人が、生誕地を見学していただきました。

 寒さを吹き飛ばすような元気な姿に、4人のスタッフも懸命の応対でした。 なかでも、山崎理事と佐伯理事は、道後小学校の卒業生なので、可愛い後輩に目を細めていました。 

 道後小学校では見学に先立ち12月9日、学校内で事前講習会が開かれ、宇都宮常務理事、山崎理事が招かれて、 秋山兄弟と正岡子規について講話をしました。

  講話のあとの質問時間では「夏目漱石と秋山兄弟はどの程度交際していたか。」など、 
水準の高い質問や、「秋山兄弟が貧しい暮らしの中でも、頑張って勉強した姿に感心した。」などの感想を語ってくれました。


△眞之のことを熱心にメモをして「僕もがんばるぞ!」

△好古が教育熱心な人だったと、説明を聞きました。

△「昔の家と資料をよく見てね。」と先輩から教わりました。


△「松山の人は、秋山兄弟のように、昔から教育に熱心でしたよ。」との話に聴き入りました。
 

12月7日(土) 常盤学舎通信(その2)―12月の寮生会

  寮生が、毎月1回集まって、寮の行事や連絡事項を打ち合わせる「寮生会」が7日、盛大に開催されました。そのさい、2人の寮生から研究発表がありましたが、これは正岡子規らがいたころからの伝統行事です。

  折よく、松山から常盤学舎を訪ねてこられた久保素子理事が、寮生に挨拶をされました。久保素子理事は、寮の1回ロビーに飾られている日野元舎監のご親戚で、若いころは 常盤学舎によく遊びに来られていたそうです。


△松山から久保素子理事(左から2人目)が訪れ、 「若いころ、親戚の日野元舎監を訪ねて遊びにきていたので 懐かしい。」と挨拶されました。(写真左端は増田忠彦理事・舎監)


△寮生会の研究発表で「ジャズの歴史」を語る原隆之(はら・たかゆき)君=松山市出身


△「救急医療の歴史と実態」を発表する土居竜馬(どい・りょうま)君=松山市出身
 

12月7日(土) 常盤学舎通信(その1)――大掃除

  常盤同郷会が経営する東京男子学生寮「常盤学舎」で、年末の大掃除が行われました。ふだんは勉学に励む寮生も、今日は雑巾やほうきを持って、舎監の増田忠彦理事とともに 寮を掃除しました。

  松山のお父さん、お母さん、まじめにやっている姿を見てください。


△庭の落ち葉を埋めるため、スコップで穴を掘っているところ


△1階ロビーの床を掃除する寮生
 

12月3日(火) 秋山好古の墓掃除

  松山コンベンション協会所属の松山観ガイドの皆さんが、松山市内の各所で 年末の清掃作業をされました。そのうち、道後方面担当の方々が道後鷺谷の市営墓地に行き、秋山好古の墓もきれいに掃除をしていただきました。

  その後、墓前に花も活けられ、きれいな状態で正月を迎えることができました。(取材:仙波満夫理事)


△寒い風の中を秋山好古や先祖の墓所を清掃していただくボランティアガイドのみなさん

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