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最新ニュース
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ご来館の皆様の中から、ご了解を頂いた方を順次掲載しています。
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3月31日(日) 常盤学舎の平成25年度新入寮生
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平成25年度の常盤学舎新入寮生4人(各大学1年生)が、 菜の花の咲く常盤学舎の庭で記念撮影をしました(写真)。
青少年育英を目的とする 常盤同郷会が経営する「常盤学舎(東京都東久留米市)」 では、新入寮生を含めて20人前後の愛媛県出身の男子学生が共同生活を送っています。
常盤学舎では、寮生活を通じて「協調性」や「自律の精神」が身につくように寮生を指導していますが、 この資質は、社会に出てからも大切なものとなります。そのため、最近は企業も「学生寮」出身者に注目し、 その存在価値が再認識されつつあります。
新入寮生諸君が、寮の先輩や寮生の世話をする舎監と親しくなり、はやく東京の学生生活に 慣れて勉学に励んでもらうことを願っています。 |
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3月20日(春分の日=水) 秋山眞之生誕145年祭
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真之が1868年(慶應4年)3月20日、この地で誕生したのを祝って、 公益財団法人常盤同郷会が主催して、式典、煎茶の会(伊豫賣茶流)、 琴演奏会(大師範前谷雅貴社中)が、桜の開花した秋山兄弟生誕地武道場 で開催され、200人を超す来場者で、終日にぎわいました。 |
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会場の、秋山兄弟生誕地内の武道場
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式典開始前の、お茶会と琴演奏の方々
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平松昇(公財) 常盤同郷会理事長のあいさつ
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竹田祥一愛媛県議会議長様のご祝辞
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眞之とゆかりが深かった愛媛出身の海運王・山下亀三郎翁の孫・山下眞一郎様のご祝辞
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真之像に献茶する藤島寛昌 (公財)常盤同郷会理事
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伊豫賣茶流家元・岩田天山様の一席目をいただく
ご来賓の方々
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琴演奏をする前谷雅貴社中のお嬢さん
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熱演する男のお子さん
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一生懸命弾いたお嬢ちゃん
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眞之が好きだった「そら豆」を煎って、お手製の伊予絣の袋に入れて販売する秋山兄弟生誕地研究員のみなさん
即日完売の人気でした
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東京からご出席いただいた山下家の皆様が、眞之像の前で記念撮影
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3月19日(火) 秋山兄弟桜が咲きました。
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3月19日午前10時20分、秋山兄弟生誕地に1本あるソメイヨシノの桜、「秋山兄弟櫻」の開花です。昨年より約10日早いです。
好古は、母の死を戦地で聞き「母上は 散りにけりな 山桜」と詠みました。
20日は、弟・眞之の145年生誕祭です。
茶会、琴演奏、それに眞之が口にほほばった「そら豆」を煎って、伊予かすりの袋に入れて販売します。(写真:仙波満夫秋山兄弟生誕地研究員) |
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3月13日(水) 椿中学校1年生181人が研修
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秋山兄弟生誕地の桜が、つぼみを膨らませている今日、 松山市立椿中学校1年生181人が、研修にきていただきました。 (写真4枚)
あらかじめクイズも用意されており、 「秋山好古が乗っていたのはなにか。」「生誕地内にある植物の名前は?」 などの答えを書き込んでいました。
ある生徒は、真之の扁額「熟慮断行」を、最初は左から読んで意味が分からなかったが、 案内役の山崎薫研究員に教えられて、右から読み、説明を受けてメモをとっていました。
また、好古の北予中学校長時代に生徒に与えた訓話の史料を、落ち着いて丁寧に読む生徒もいました。
青少年育英を目的とする私どもにとって、生徒の熱心な研修態度は、何よりもうれしいことです。 |
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3月12日(火) 香川県から小学校の同窓会ご一行
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香川県高松市国分寺(元)山内村立小学校を昭和24年(1949年)に卒業された同窓会の皆様が、ご来館いただきました。
昨日、全国から松山へ集合され、松山市奥道後ホテルで、夜の宴会が大いに盛り上がったそうです。
「64年ぶりに、懐かしい顔が見られ、今日の松山めぐりがとても楽しい」と話されました。
御一行は、武道場で森松隆子研究員のご説明とビデオを見られたあと、史料を熱心にご覧になりました。
(写真=秋山兄弟生誕地を見学される山内村立小学校同窓会の皆様) |
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3月6日(水) 新潟と松山を結ぶ歴史家、神田勝郎さん。
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新潟市から来られた神田勝郎さんは、(財)北方文化博物館館員で新潟の歴史を研究されている方です。
秋山好古が、新潟の第13師団長のときに揮毫した石碑が新潟にあることなどから、新潟と松山を結ぶ縁に深い関心を よせておられ、秋山兄弟生誕地にたびたび来訪されています。
今回も、松山市興居島由良町出身の宮本武之輔(大正・昭和の内務省土木技師。1892年~1941年)が、新潟平野の治水工事を完成させ、 特に、大雨のとき洪水を防いで農地の危機を救ったことに注目して松山に来られました
神田氏は、秋山兄弟生誕地を訪問後、同研究員有志とともに松山から2キロ沖合の興居島由良町を訪問。
松山市役所興居島支所長・川原さんのご案内で同所に隣接して平成25年1月に建立された宮本武之輔の銅像を みられました。
「新潟と松山は、意外なところで人々の交流があり、今後ともその事実を明らかにすることで両県のつながりが深まれば幸せです。」 と語っておられました。
写真は、宮本武之輔の銅像横の神田勝郎さん=左端と、前列中央が川原・松山市興居島支所長さん、秋山兄弟研究員有志での記念撮影。 (秋山兄弟生誕地研究員・仙波満夫) |
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3月6日(水) 倉敷から来館された舛上和久さんのお便り
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2月9日にご来館いただいた倉敷市にお住まいの川崎医療福祉大学生・舛上和久(ますがみ かずひさ)さんから、
感想文と写真をお送りいただきましたので、その要旨と写真をご紹介します。(掲載についてはご了解済です)。
感想文の要旨
「私が小説『坂の上の雲』を読んだのは両親の勧めによりますが、
明治時代に欧米の大国に仲間入りしようと努力した日本国民の姿勢は勉強になりました。
今年の春から社会人になりますが、彼らのように強い思いを持って世の中に貢献したいです。
当日私が見学した際は、スタッフの方から、秋山兄弟について寒い中、親切に説明していただいて感謝しています。
偶然、秋山真之ゆかりの「煎り豆」をいただきおいしかったです。
松山を訪れる際は、また見学させてもらいます。」
写真は、秋山好古像の前の舛上和久さん(右)と、ご案内した武智チエ秋山兄弟生誕地研究員 |
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3月1日(金) 「常盤同郷会賞」を
卒業する高校生
25人に授与
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学業優秀で社会奉仕活動にも熱心に取り組んだ中予地区の高校生に、学校推薦で
卒業式に際し授与される
「常盤同郷会賞」が3月1日、 対象となった25校から25人が受賞しました。
同賞は、昭和初期から毎年続く伝統ある賞で、各高校の科ごとに1名が学校長の推薦を受けて、公益財団法人常盤同郷会から表彰状と受賞記念品が授与されています。
愛媛県立松山北高等学校でも、平成24年度卒業式前の「表彰式」で、水本結菜(みずもと ゆいな)さんが受賞
(写真①②)。
勉強の傍ら北高VYS部の部長として3年間、ボランティア活動や文化活動に積極的に活動したのが評価されました。
水本さんは
「受賞はすごくうれしい。大学で教育学を学び、その道にすすみたい。」
と将来の希望を語りました。 |
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3月3日(日) 秋山の梅が満開
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秋山兄弟生誕地の梅が、満開です(写真①)。
紅白の梅が同じ樹に咲く珍しい梅の花(写真②)。 ぜひご覧ください。 |
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3月3日(日) 千葉県習志野市で「秋山好古展」など開催
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秋山好古は、習志野にあった騎兵第一旅団長に明治36年から3年間勤務し、日露戦争に出征して世界に 「秋山習志野騎兵」の名を広めました。この間、好古の母や家族も習志野に住みました。
このため、旅団司令部のあった習志野市大久保では、商店街をはじめ市民が、秋山好古に関心が強く、このたび 「秋山好古展――松山・習志野市民交流物産展」を開催し、講演会も同時に開催しました(写真①②)。
松山からは、秋山兄弟せんべい、好古直筆の手ぬぐい、坂の上の雲のまちづくりパンフレットなどが展示され、 両市の物産はすべて売り切れになるほどの好評でした(写真③)。
会場では、山岸貞二氏ほか2人が「日露戦争と秋山好古習志野騎兵」に関して講演。120人が熱心に聴講されました(写真④)。 |
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