最新ニュース

ご来館の皆様の中から、ご了解を頂いた方を順次掲載しています。
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5月31日(金) 豪華客船の外人客39人がご来館

  豪華客船サン・プリンセス号のクルージング「日本の温泉地めぐりと釜山 9日10日の旅」 (JTB企画)の御一行が松山港に寄港したさい、希望者39人が秋山兄弟生誕地を訪ねていただきました。

  外国の方が多く、説明に心配しましたが、通訳が前の日から勉強に来られていたため、ビデオの 同時通訳や生誕地内の案内も無事に終えました。

  「自分は、元陸軍にいた。」と好古の銅像を指差した男性に、「それでは、一緒に海軍をやっつけましょう。」 と冗談をいうと、「いや、娘は海軍にいるので。」と大笑いになりました。

  日本人のご夫婦と思って、「ここで秋山兄弟がーー」と話しだすと、「ワタシ、日本語ワカリマセン」と笑いながら 手を振られました。

  銅像や生家の中の床の間を撮る人も多くいて、秋山兄弟生誕地に興味を示してくれたようでした。

△同時通訳で秋山兄弟のビデオを見るクルージングご一行


△生家の中や銅像に興味を示していました。
 

5月19日(日) 武道場で花菱会が琴三弦発表会

  前谷雅貴社中(松山市)花菱会の発表会が、秋山兄弟生誕地内の武道場で開催されました。

 演奏したのは、琴と三味線を前谷雅貴先生に習っている幼稚園から高校生までのみなさん。
「メリーさんの羊」「新三番叟」「夜叉舞」など18曲が演奏され、父母や友人が聞き入りました。
 
  日頃は、柔道部や合気道部の稽古で勇ましい動きの武道場も、今日は優雅な和楽器の音
が響いて、訪れた観光客も聞き入っていました。

  なお、秋山兄弟生誕地の武道場は、日本伝統文化の発表会などにふさわしい会場なので、
ご利用をお待ちしています。お問い合わせ℡&Fax(089)943-2747 本部事務局
 

5月13日(月) 「真之の新しい史料」の研修会

  秋山兄弟生誕地のお客様をご案内する研究員の研修会が13日午後、 武道場で開催されました。

  今回のテーマは、「秋山真之が海軍で猛烈に勉強し、秋山兵学を確立して日本海軍の近代化に 貢献した」ことを表す史料を中心に研修しました。

  6月頃に、これらの史料を展示しますので、ぜひご来場ください。

       △佐伯健・研究員より「真之に関する新しい史料」の説明を受ける秋山兄弟生誕地の研究員
 

5月12日(日) 午後、トップツアーで143人が東京からご来館

  旅行会社トップツアー(株)の企画で、東京から143人様がお見えになりました。(写真3枚)

 2つのグループに分かれてご案内しましたが、秋山兄弟生誕地での印象は、
「NHKのドラマ『坂の上の雲』を見る前に来たかった。」
「元海上自衛隊員ですから、真之さんの生誕地に来てよかった。」

など、さまざまなご感想が寄せられました。
 

5月12日(日) トヨタ自動車(株)渡邉浩之技監ご一行

  五月晴れの今日、朝一番のご来館は、トヨタ自動車(株)技監・渡邉浩之様の大学時代の同級生ご一行でした。

  秋山兄弟生誕地を運営する(公財) 常盤同郷会の平松昇理事長は、トヨタ自動車販売会社・ネッツトヨタ瀬戸内
(株)の会長。 そのご縁で、トヨタ自動車(株)には、秋山兄弟生誕地の復元・整備に大変お世話様になりました。

  渡部技監の同窓生の方々は、科学分野でトップクラスの方ばかりですが、なかには、2010年に宇宙に浮かぶ 小惑星
「いとかわ」から物体を地球に持ち帰えり、世界中の話題になった惑星探査機「はやぶさ」の開発を担当された方もおられました。

  皆様は、平松理事長のご案内で、生家をゆっくりご覧になったあと、好古銅像の前で記念撮影をして、次の訪問地に向かわれました(写真)。
 

5月11日(土)その2 常盤学舎で大掃除

  公益財団法人 常盤同郷会は、松山で秋山兄弟生誕地と東京都東久留米市で 愛媛出身の学生寮・常盤学舎を公益事業として運営しています。

  その常盤学舎では、毎年4月から新入寮生を迎えて、いろんな行事を行っていますが、 今日は、春季大掃除を全員で実施しました。

  日頃は勉強に励む諸君も、今日は、集会所、廊下の清掃、庭の草取りなどに精を出し、 終わってから舎監夫妻の心づくしの昼食を食べながら、寮生・水野玄太郎君(早稲田大学大学院生)の講演「アメリカの大学生活、台湾人の日本観」に耳を傾けました。

  大掃除や昼食会、講演会と、忙しい一日でしたが、共同作業を通じて、寮生の親睦も深まりました。

△庭に穴を掘って、刈り取った草を埋めているところ。


△台所の床を熱心に掃除


△1階談話室の床は特に丁寧に



△廊下にある古い漫画本は、すべて廃棄したいのですが、現代の若者には、「漫画の歴史を知る貴重な本である。」として編集することになったそうです。

△昼食を食べながら、寮生・水野玄太郎君の講演を楽しみました。
 

5月11日(土) 合氣道全国演武大会に秋山道場も参加

  鎌倉市鶴岡八幡宮境内の武道館で11日、約300人の合気道有段者が 全国から参加して、演武大会が開催されました。

  大会は、神主さんの祈りとお祓いを受け、巫女さんが写真撮影をするなど、 鶴岡八幡宮らしい雰囲気の中で、外国人も交えて素晴らしい演武が披露されました。

  常盤同郷会・合気道部(秋山兄弟道場)からも、鈴木師範、橘指導者ら3人が参加して 演武を披露し、全国に秋山兄弟道場の名前が知れ渡りました。

△鶴岡八幡宮境内の大武道場に集まった約300人
合気道有段者


△後列中央の柱の右にすわっているのが、秋山兄弟
  合氣道指導者・橘荘二さん( 常盤同郷会理事)

 

5月8日(水) 松山東高校1年生40人が研修

  秋山兄弟の後輩になる松山東高校1年生40人が、山本先生に引率されて研修に来館されました。

 五月晴れのさわやかな風が吹く午後、生徒さんはビデオを見たあと、男性と女性のグループに分かれて見学しました。
(写真)
 
 松山東高生徒は、男女ともに礼儀正しく、真剣な態度で研修し、案内役の宇都宮良治常任理事や沼田淳子研究員は、 「こちらが逆にパワーをもらいました。」と嬉しそうに感想を述べていました。
 

5月7日(火) 松山東高通信制100人ご来館

  五月晴れのさわやかな今日、松山東高校通信制の生徒さん100人が、 2年に1回開催される遠足で、佐伯鈴乃教頭先生とともに来館されました(写真)。
 
 武道場でビデオを観たあと、生家や銅像を見学。
初めて秋山兄弟生誕地に来たというAさんは「松山にも、こんなにすごい人がいたんだなあ。」
と感心していました。
 
ご一行はこのあと、松山城、二の丸公園、NHKなどを訪れるとのことでした。(写真と文:宇都宮武美)
 

5月5日(子供の日=日) 久留米市から宇野ご夫妻が再度ご来館

  生誕地は、5月の連休中、お客様が200人を超す日もあり、賑わいました。
 そんな中、昨年5月4日に久留米市から来られてホームページに 掲載された宇野恵様・富美子様ご夫妻(写真)が
1年ぶりに来館されました。

  昨年の最新ニュースにてご紹介しましたように、 宇野家は3代にわたって好古の後輩です。
ご主人は久留米の陸上自衛隊幹部学校の校風が{質実剛健」とのことで、 武道場に上がられて感慨にふけっておられました。
  ご子息は現在、陸上自衛隊仙台駐屯地の戦車隊で日夜ご活躍とのことです。

今年も(5月5日)好古の騎馬像前でうれしそうに記念撮影をされました。 (文と写真:理事 渡部康男)

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