最新ニュース

ご来館の皆様の中から、ご了解を頂いた方を順次掲載しています。
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9月19日(木) 正岡子規の祥月命日

  秋山眞之と小学校、中学校、大学予備門と一緒で東京では一時同じ下宿部屋 にいた親友の正岡子規の祥月命日の今日、松山子規会(会長=井手康夫)主催の法要と講演会が 子規の遺髪を埋葬した松山市正宗禅寺で開催され、また、松山市立子規記念博物(館長=竹田美喜)では、 館長の記念講演会などが行われました。

  明治35年9月19日午前1時、正岡子規は東京・根岸の自宅で亡くなりました。 享年36歳。秋山眞之は、日露戦争突入直前で心身を削っており、葬儀には 間に合いませんでしたが、一人家の前で頭をたれ、子規が埋葬(土葬)された 田端・大龍寺の墓に詣でました。

△参列者が100名を超えた子規の遺髪埋葬墓での第112回子規忌
  (松山市・正宗禅寺=撮影・仙波満夫 常盤同郷会理事) 
 

9月17日(火) 研究員の研修会で活発な発言

  秋山兄弟生誕地に来館されるお客様に説明をする研究員の研修会が、 生誕地内の武道場で9時30分から12時まで開催されました。

  研修会では、お客様への説明内容について検討をしたあと、、 運営に関する意見交換をも活発に行い「秋のシーズンに向けて頑張ろう。」 と誓いあいました。(写真撮影=仙波満夫理事)
 

9月5日(木) 東雲小学校4年生が見学

  松山市立東雲小学校は、秋山兄弟生誕地と同じ校区内にあります。 その縁で、生誕地が開館する前に、団体で見学していただきました。つまり、一番早く来ていただいたお客様です。

  学校のなかにも、秋山兄弟の写真や説明文が掲示されています。

  今日は武道場で山崎薫理事の説明とビデオを見たあと(写真上)、佐伯健理事からも、銅像や展示史料の解説を受けました(写真下)。

 
 

9月1日(日) 南米・ウルグアイから大野ご夫妻

  地球の裏側から、わざわざ秋山兄弟生誕地をお訪ねいただい大野ご夫妻です(写真=生誕地北庭で撮影)。

  大野さんは愛媛大学教育学部卒業後、アルゼンチンを経て、ウルグアイ日本大使館に勤務。 同地の日本語学校の先生を兼務しておられたとき、奥様(父君は宇和島市出身)と知り合い結婚されました。

  司馬遼太郎の大ファンで、 「帰国したら、秋山兄弟生誕地へぜひ行きたいと楽しみにしていていたので本望です。」 と嬉しそうでした。(取材と写真:仙波満夫・ 常盤同郷会理事)

(メモ)秋山好古は、1930年(昭和5年)に72歳で生涯を終えましたが、その年に、FIFAワールドカップ・    サッカー大会の第1回大会が開催され、ウルグアイが初優勝しました。第4回大会も優勝しています。
 

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