(1)松山本部 @秋山兄弟生誕地の運営、A青少年対象の研修会、 B武道場での柔道部、合気道部の稽古、 C「常盤同郷会賞」の授与=中予地区高校生対象 平成17年1月19日、全国1万人の方の寄付金をもとに、本部地と同じ場所で ある「秋山兄弟生誕地」に、秋山兄弟生家の復元、兄弟の銅像設置、武道場 の修繕、敷地内の整備等が完成し開館しました。以来、全国各地から大勢の お客様をお迎えし、ボランティアガイドの皆さんのご説明などで、秋山兄弟を 身近に感じていただいています。 それとともに、青少年育英のため、高校生以下の学生さんの研修の場として 秋山兄弟の生涯と生き様を伝え、また、柔道部や合気道部が武道場で交互に 稽古を積み、青少年や社会人の身体の練磨に励んでいます。 年間行事としては、1月7日の秋山好古誕生日には、餅つき大会と武道場 稽古はじめ、3月20日の眞之誕生会での茶会・琴演奏など多数の行事が おこなわれています。 毎年春、愛媛県中予地区=旧松山藩地域=の高校卒業式において、 学校推薦にもとづき優秀な生徒に「常盤同郷会賞」を授与しています。 (2)東京支部 @学生寮「常盤学舎」の運営明治20年に創設された「常盤会寄宿舎」の伝統を受け継ぎ昭和30年 5月、東京都東久留米市に土地と木造家屋を購入し「常盤学舎」として愛媛 県中予地区の学生が東京の大学等に学ぶための寮を復活しました。 その後昭和45年6月28日、同地に鉄筋コンクリート4階建ての学生寮 (定員40名)を建設し、現在に至っています。 常盤学舎についての詳しい説明は「リンク」によってご覧ください。 |