公益財団法人 常盤同郷会は昭和28年(1953年)7月、青少年の育英と社会有
  為の人材育成を目的として設立されましたが、その歴史は古く、
   (1)明治初期に旧松山藩主・久松定謨(さだこと)伯爵が郷里の学生に学資を
      提供するための育英団体「常盤会」と、その学生達の寄宿舎「常盤会寄宿
      舎」(秋山好古=よしふる=はその3代目の監督)を創ったことが始まりです。
  さらに、   
   (2)松山において明治21年、海軍兵学校生徒であった秋山眞之(さねゆき)が
      帰郷したとき、松山中学の同級生らとともに久松家の援助のもとに青少年
      練成団体「松山同郷会」をつくりました。 

      この二つの流れを統一して出来たのが公益財団法人 常盤同郷会で、
    初代会長には、久松定武(定謨の長男・元愛媛県知事)が就任しました。