常盤学舎の夜、大学を卒業した2名の送別(追いコン)を兼ねた寮生会が開かれました。寮生からの記念品贈呈後、挨拶に立ったのは 外村 ( ほかむら ) 康幸君【 写真1枚目 】と倉橋 宗大 ( むねひろ ) 君【 写真2枚目 】。片や駒沢大2年から、片や早稲田大3年からと、偶々二人とも大学途中からの入寮で、20余人の仲間と生活を共にし、このたび4年で芽出度く卒業して、それぞれ東京の企業や愛媛県庁への就職が決まったそうです。
祝の夜食【 写真3枚目 】は、手料理のバラ寿司とタコ焼き・果物スゥィーツ。つづいて3月講演【 写真4枚目 】は舎監担当で、演題は「子規と漱石と常盤会寄宿舎」。増田舎監筆の最新冊子で、明治の20歳代ふたりの文芸修養、交友初期の舞台となった常盤舎を、平成の寮生共々に偲びました。