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7月11日午後、旧北予中学校の地から秋山好古校長の通勤と帰宅のルートを歩いて、愛媛県立松山北高の 1 年生120人が来訪しました。この同校の校外学習「城山回廊探索」は平成17年に2年生全クラスによって始まり、今年で 14回目になります。
“Guten Tag ! ”(ドイツ語で「こんにちは」) …毎年、色々な出会いがありますが、今年は、二つ目の1年9組が北庭を見学している時に、偶々ドイツの青年(英語も可)が城山ボランティアガイドの野本さんの案内で来訪。そのホームルームの担任が丁度英語の 濱 松先生で、相互に積極的に対応され、ドイツの青年と松山の高校生が秋山兄弟生誕地で英語で交流体験ができるまたとない機会となりました。聞けば、青年は京都在住、新島襄創立の同志社大学に留学中の Rami さんでした。
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真之像のそばで生徒たちとの会話の間、英語の得意な生徒が頑張って英語で尋ねたり答えたりしていました。
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後日、そのラミさんから、次のようなメールが秋山兄弟生誕地に届きました。
Guten Tag!
(中略)
Thank you so much again for telling me about Akiyama Saneyuki and Yoshifuru!
It is true, we need international cooperation and ways to learn from each other –
especially in this day and age.
I’m very happy to have met so many nice people in Matsuyama this weekend!
__の部分は、
「本当に、国際協力や互いに学びあう手段は、特に今の時代に必要ですね。」 の意と受け止めました。こちらからも京都のラミさんに、“ we need …”への賛意をこの写真と共にお届けし、松山北高のクラスにもお便りの旨、お伝えしました。