秋山兄弟生誕地

5月29日(火)  愛知より修学旅行自主研修班到来 「おう 丹羽高」

木曽川の南、「尾張平野の開け始める」丹羽(にわ)郡扶桑町より、愛知県立丹羽高校の「若い翼」(同校歌の詞)五人が道後平野に翔てきました。途中、広島平和公園よりしまなみ経由で四国に渡り、各地で体験学習する同校の修学旅行。松山では班別自主研修ということで、「坂の上の雲」を読んでいた梅村君の案で訪ねてきたとのことです。

丹羽高 2 年、修学旅行自主研修班、左から服部君 乘田君 梅村君 大藪君 長嶋君

秋山兄弟生誕地の沼田研究員の案内を熱心に聞くうちに、もとバスガイド(指導者)で全国を回った同研究員から、丹羽高は信長の名将丹羽長秀の地でしょうという話が出ると、隣接の犬山市(犬山城)出身の生徒もあって、ひとしきり戦国と明治と平成の話で盛り上がりました。

 その日は丁度、松山商業高校2年生の二人も秋山兄弟生誕地での実習生として来ていた日でしたので、共にお話に加わり、ささやかな交流もできました。