秋山兄弟生誕地

4 月9日(日) 秋山の桜

 秋山兄弟生誕地の桜が満開です。樹齢 70 年近い桜で、住宅街では目立っています。 好古は日露戦争中の明治 38 年 6 月、戦地で母・貞の死亡通知を受け、めったに入らぬ風呂で体を洗い「母上は 散られけり 山桜」とはがきに書き、内地の眞之夫人・季子に送りました。

  さらに松山の先輩で眞之に和歌を教えた歌人・井手正雄氏に「わが母も散りにけり秋の菊 眞之が働きしゆえ号外を持って亡父のところに参られることと思いますが、このはがきの面白味を知るものは貴方だけでしょう」と書き送りました。

  さらに親戚の竹田家にも「老母永眠につき」と題し「美しく散りにけり山桜」と手紙を書きました。