松山市・南海放送・伊予鉄道主催の『坂の上の雲』のまちを歩こう(第 19 回)に応募当選した市民650名が、五月晴れのこの日、朝8時半から3班に分かれて西堀端を「出陣」、城山を登って東雲口に降り、秋山兄弟生誕地に巡って来られました。
家族や様々のグループごとに、それぞれのペースでゆかりの場所でのクイズに答えたあと、秋山兄弟生誕地でも、思い思いに裏庭などに回ってゆっくりご覧になる方々が大勢あり、「こんなとこがあったんだなあ」「初めてきたよ」と、語られるかたもありました。
写真右は、秋山兄弟の業績に御関心の深い祖父母と共に5人で参加した小椋君兄弟。天の好古さん真之さんにまことに元気な声を聞かせてくれて、「いつかまた来る」と青葉の二の丸に向かっていきました。