愛媛県下 公・私立高校の地理歴史・公民科の 31 名が、「地域調査」に来訪されました。
この日朝、県下高校全教職員からなる(略称)高教研地歴・公民部会の歴史部門研究会並びに中予支部総会が開かれ、好例の午後の「地域調査」は会場校松山北高校(立石淳校長 / 秋山好古校長の北予中学の後身)の企画で、「松山城下を歩く‐歴史教育の視点から‐」という主題の下に希望者が集まりました。
北高の地歴科教員や坂の上の雲ミュージアム川島佳弘学芸員の案内で、松山北高校史資料室に始まり、城北練兵場跡、秋山好古の通勤路、城外堀跡、当秋山兄弟生誕地(ここは当常務理事が案内)、そして坂の上の雲ミュージアムに至るコースでした。
昭和 11 年建立の秋山両将遺邸之碑を読取る先生方
戦災で焼失した秋山生家の隣に戦後復興の意志を込めて、山から移設されてきた道場にて