常盤学舎に、今年は7_名の新入寮生。共に21名の仲間で始まった今年度初の寮生会写真が届きました。最初の議題は寮の清掃について、司会者は旧寮長の宇都宮君(写真)。 用務員の高橋さんから「ゴミの分別」の講義を受け、寮の美化について討論しました。
つづいて、当番制の「トイレ掃除」について、ここからの司会は新寮長の青戸君。
では、新入寮生に挨拶してもらいましょう。
①亀山君は松山北高から明治大へ
②高橋君は松山東高から東京工業大へ
③山田君は松山東から一橋大学へ
④ 稲田君は松山から行った早稲田佐賀高から早大に
⑤ 本田君は伊予高・別大学から日本社会事業大へ
⑥巽(たつみ)君は済美平成高から順天堂大へ
⑦百瀬(ももせ)君は 新田高から日本社会事業大へ
それぞれの志をもって東京のその大学に進みました。
かつて秋山好古は、常盤舎の監督を務めた最初の歳(明治 43 年)、舎生全員が集まった会でこう言いました。
「 進取力と忍耐力とは修学上の二大要素にして、且つ成功の基礎なり。
いかなる困難に会するも毫も屈する所なく、寧ろ難事に遭遇するを以て、世の快事となさざる可からず」と。
松山より健闘を祈っております。