校区内に秋山兄弟生誕地もある東雲(しののめ)小学生400人が、「たてわり遠足」にやってきました。 1 年生から 6 年生一緒の15人ずつのたてわり班で、全部で 27個の班が、朝、正門を出て六角堂などを回り次々に訪ねてきました。
ある班を束ねる上級生にはどこかで逢ったことがあるような…!1年近く前の春、 (←4月22日生誕地ニュース参照)友達同士2人だけで訪ねてきてくれた、あの時の6年生でした。そのもう1人も別の班を束ねて来ました。また、ある班のにこにこ生は、ここ常盤同郷会道場で柔道を習っている 3 年の鈴木君でした。― 「やあやあ!久しぶり」と、秋山好古さんも、顔見知りになった近所の第四尋常小(現東雲小)生と、同じように会話を交わしたことがあったでしょうか…。見学後に先生が出したクイズ:「秋山兄弟と子規さんを主人公とする小説は何?」―生誕地では 4 年生が答えたあと、 27 個の班はそれぞれに門を出て、萬翠荘~城山登城道、長者平・つつい門・山頂広場(お弁当)~二の丸~堀之内公園 へと、春風をしょって思い思いに出ていきました。